セミナー名 |
グローバル企業にいま求められるプライバシー法制への対応とは |
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概要 |
グローバルでのデータ共有、データ活用が進む中、多国籍企業においては海外子会社の拠点地域ごとに異なるプライバシーデータ法制への対応が大きな課題になってきています。たとえば、EUで2018年5月の施行が予定されているプライバシー法制GDPR(一般データ保護規則)では、違反企業に最大で連結売上高の4%、または2,000万ユーロまでの制裁を科す罰則規定が存在します。今後日本で施行予定の改正個人情報保護法においても、海外へ個人情報を移送する際の規制が強化される予定です。 本セミナーでは、これらの法改正に対し、グローバル企業が各国のコンプライアンス事項を充足させながらどのようにプライバシーデータを管理・運用していくべきかをお伝えします。
【プログラム】
<1.ご挨拶>
<2.基調講演> 多国籍企業において、コンプライアンス事項を充足させるための要諦を、主に日本の改正個人情報保護法およびEUのGDPR(一般データ保護規則)を中心に解説します。
<3.メイン講演> 多国籍企業において、コンプライアンス事項を充足させながら、どのようにプライバシーデータを管理していくべきなのか。KPMGのグローバルファームとしての知見を基に、プライバシーデータをグローバル管理するためのフレームワークをご紹介します。
<4.パネルディスカッション> |
開催日 |
2017年02月10日(金)
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開催時間 |
15:00~17:30 (受付開始 14:30~) |
会場名 |
虎ノ門ヒルズフォーラム ホールB |
会場所在地 |
東京都港区虎ノ門1-23-3 虎ノ門ヒルズ森タワー4階 【アクセス】 銀座線「虎ノ門駅」徒歩5分 |
講師名 |
【講師】 KPMGコンサルティング株式会社 サイバーセキュリティアドバイザリー ディレクター 大洞 健治郎 氏
牛島総合法律事務所 パートナー 弁護士 影島 広泰 氏
【パネリスト】 株式会社インターネットイニシアティブ 技術主幹 三膳 孝通 氏
日本マイクロソフト株式会社 政策渉外・法務本部 業務執行役員 副本部長・弁護士 舟山 聡 氏
LINE株式会社 公共政策室 大倉 健嗣 氏 平成12年東京大学大学院修了(工学修士)。大手通信企業等でシステムエンジニアとして勤務後、平成20年弁護士登録(東京弁護士会)。法律事務所勤務を経て平成23年より現職。法務室勤務を経て、現在は官公庁との渉外業務に従事している。 |
受講料 |
無料
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定員(名) |
100 |
参加対象 |
多国籍に拠点を持つ日本企業の法務担当者及び責任者、個人情報管理責任者 |
参加条件 |
※参加対象者に当たらない場合、または同業者と判断した場合は、お申込をお断りすることが御座います。予めご了承ください。 |
主催・協力 |
主催 KPMGコンサルティング株式会社 共催 レクシスネクシス・ジャパン株式会社/ビジネスロー・ジャーナル |
問い合わせ先 |
レクシスネクシス・ジャパン株式会社 |